お楽しみアイテム

お楽しみアイテム

 学びを進めていくなかで「お楽しみ」を取り入れることも大切です。集中と緩和の繰り返すことで、集中力を高めます。また買い物の疑似体験などを通じて、お金の大切さや金銭感覚も養うことも可能です。

ポイント

努力のなかで、お楽しみ要素をプラス

 ガチャガチャ・スロットゲーム・仮想通貨など、さまざまなお楽しみアイテムを導入しています。それは頑張っている子どもたちの気分を高めるため。ご褒美があれば、当然やる気アップにつながります。しかし、「ご褒美がなければやる気がなくなってしまうのではないか」「ご褒美をもらうことが目的になってしまう」という抵抗感から、以前は導入していませんでした。

 しかし自分なりに調べた結果、努力過程でお楽しみ・ご褒美を与えることは有効だということがわかりました。人は遠い目標よりも近くの目的があれば、より力を発揮して頑張ることができる。そのような結果が統計でも出ているのです。「子どもたちにとってプラスになるのであれば」ということで、導入にいたりました。級学習の進捗がわかる玉ストラップ、テキスト達成後のスロットゲーム、努力の成果がひと目でわかる「達成カード」など…さまざまなお楽しみ要素を取り入れています。

集中と緩和を繰り返し、集中力アップへ

 ただ机に向かっているだけの学習は、子どもたちにとってもおもしろくありません。集中するときは、しっかり集中する。お楽しみの時間では、全力で楽しむ。このように集中と緩和のバランスを保つことで切り替えを行い、集中力を高めています。

●買い物の疑似体験で、お金の大切さを学ぶ

ご褒美としてゲットしたオリジナル通貨で、好きなものを購入することができます。疑似体験とはいえ、自分へのご褒美として何かを買うのは貴重な体験です。もちろん「ただ楽しい」というわけではありません。無駄づかいをしないために、少しだけ使うのか。計画的に貯金をして、高価なものを買うのか。お金をどのように使うのかを考えることでお金の価値を知り、金銭感覚を養います

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